昨日の記事に、財布を盗まれた件で個人情報を悪用され、
サラ金から借金をされた話を昨日書いた。

今回はその続き。

信販会社から電話があり、名古屋へ赴くことになった。
そこでさらに衝撃の事実が発覚。

信販会社の担当者には電話で事情を伝えていたので、
話がスムーズに進み、自身の潔白が証明できた。
信販会社の防犯カメラで撮影した静止画は画像が粗く、顔の確認はできなかった。

他の金融機関では借りられていないか、与信調査センターで確認した。
調査結果によると、他にも借金されていると判明した。

盗難翌日に消費者金融の無人ATMにて30万円、
盗難4日後に信販会社の無人ATMにて20万円、
計50万が引き出されていたようだ。

まさか複数の借金をされているとは思いもしなかったので、
もう一社の消費者金融にすぐに電話した。

盗難された本人確認書類を悪用されて金を借りられていると伝えた。
事実確認のため、ATM の管轄支店に出向いた。
支店では、盗難の状況、警察への通報状況、現状などを入念に聞かれた。

その中で、犯人が書いたと思われる契約書の控えを見ることができた。
職業欄には稚拙な字で自営業と書かれていて、
保証人欄には祖父の名前と思わしき人物名が記載されていた。
防犯カメラで撮影した動画は記録しているらしいが、別所に保管していてすぐには確認できないらしい。

帰宅後、警察署に電話をして事実を伝えた。
信販会社から既に確認の電話があり、所定の手続きに入っているそうだ。
消費者金融も、後日確認した後手続きに入るのだと思う。

こんなことで一日つぶれてしまい、行きたいと思っていたセミナーにも参加出来ず最悪だ。
絶対、民事で慰謝料請求してやるぞ!!!!