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以前からアースラインを強化するアーシングをしていたが、
勘所が分からず、適当に配線 していたので、見直しを行う。

以前に施工したアーシングは、純正アースを強化する目的から外れて、
繋げられるところを闇雲に配線をしていた。
設計から外れた接続をすることで、本来の性能を発揮できないばかりか、
性能低下や機器の故障を誘発する恐れがある。

まず、既存のアーシングを全て取り除く。
バッテリから、何故か運転席側ストラットへ行っていた配線を撤去。
オルタネータ、エンジンハウス等への配線も撤去した。

配線撤去後は、接続する箇所を再考する。
純正アースポイントの強化と、オルタネータ周辺のアース強化と、
空気の摩擦が生じやすいボンネットの電位差を取り除くよう施工する。

バッテリ端子付近はターミナルブロックを取り外し、配線をボルト止めした。
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オルタネータは本体のボルト穴に配線した。
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電気効率が良くなったのか、ヘッドライトがより明るく感じられる程度になりました。