【祝】光ネクスト開通
時間がかかりましたが、フレッツ光ネクストが光配線で開通しました。

BフレッツマンションタイプVDSL が導入されている賃貸マンションに、
フレッツ光ネクスト マンションタイプの光配線を通すには色々調整が必要でした。

回線を新規に契約するので、この際に光ネクストにしたいと思っていました。
地域的に戸建てタイプは提供可ですが、月額費用を考えるとマンションタイプを選択したいところ。

Bフレッツが使える物件で、順当な手順で回線の申し込みをすると、
当然ながら既設のBフレッツを案内されてしまいます。
光ネクストを新規導入するには、大家や管理会社から申し込みが必要とのこと。

入居してすぐに管理会社に連絡して、光ネクスト利用希望を申し入れました。
担当営業の方から連絡があり、こちらの熱意とメリットを伝えたところ、
すごく乗り気になってくれて、「すぐに申し込みをします。」と言ってもらえました。
管理会社の反応が悪ければ、光ネクスト戸建てタイプかBフレッツにするつもりでした。

光配線方式を希望していましたが、BフレッツはVDSL だと聞いていたので、
光ネクストもVDSL で提供になってしまうと思いこんでいました。
共用部の現調を終え工事日決定の連絡があったので、配線方式を聞いてみたら、
「光配線で工事可能です。」とのこと。

うれしさのあまり小躍り。

共用部の工事日まで決まれば、あとは個別にNTT と契約するだけなので、
回線のみの申し込みでもキャッシュバックのある代理店で光ネクストの申し込みをしました。
宅内工事日も決まって、作業を待つばかりに。

宅内工事は、宅内と共用部を光ファイバーで結線する作業です。
宅内から通した通線ワイヤーが共用部に出ない問題がありましたが、
何とか通してもらい、電話線脇に光コンセントを取り付けてもらって工事終了。
電話線パネルの隙間から直接生やす芸風

早速IPoEでIPv6アドレスが降ってきて、快適に使えています。
スピードテストの結果。
うむうむ、いいじゃないか
ルータのスループットが公称100Mbps なので頭打ちになっていますが、十分な速度です。

退去時に原状回復の必要があるので、管理会社にファイバー抜線の相談したところ、
「我々がNTT と交渉しますので残して行って大丈夫です。」と言ってもらえました。

最後に、賃貸物件に光ネクストマンションタイプ光配線を引く5つのポイント。

  1. 既設回線種別や光ネクスト提供エリアなど事前に十分な下調べをすること。
  2. 管理会社や大家に熱意を持って要望を伝えること。
  3. 物件情報に「最新インターネット環境完備」と書けるなど物件のメリットも伝えること。
  4. 万一、工事不可となった場合の代替手段を考えておくこと。
  5. 退去時の原状回復方法を事前に聞き出しておくこと。

今回は、以上の点に気を付けて手続きを進めました。

追伸
速いルータに変えて速度測定をしてみました
速いルータに変えて試してみたら、それなりに良い速度が出ました。