使う予定も無いのに、ついカッとなって、Apple Magic Mouse を買ってしまった。
さて、Magic Mouse をWindows でそれなりに使うにはどうしたら良いだろうか。

基本的にはWindows BT スタックを用いてペアリングし、
Bootcamp のアーカイブに収録されているドライバを用いることで、
縦横スクロールなどの機能が利用可能になる。

Bootcamp は自己解凍式の圧縮ファイルになっているので適当なアーカイバで展開する。
BootCampUpdate{32|64}.msp は7-Zip とかで展開できる模様。
Explzh で開くと、ドライバらしきものは見えない。
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WindowsVista/7 など、標準BT スタックの付いたクライアントOS では、
上述のとおり非常に簡単な手順で実現可能だが、
Windows Server 2008 R2 に入れたBluesoleil では、Magic Mouse の機能を利用できない。
タッチの制御をドライバ側で行うため、スクロールもできない。
が、右クリックはドライバがなくてもできるので、2ボタンマウスとしては利用可能 :-)

AppleBMT64.inf # 42
[AppleWirelessMouse.NT]  
Include=hidbth.inf

ドライバは、Windows BT スタックに依存した作りになっている。
Windows Server で動かすには、 Apple M Pro のようなサードパーティードライバを待つしか無いのかなぁ。

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