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自宅にエアコンを付けました。
とっても快適。

寝室として使っている部屋にはエアコンが無く、これまで扇風機でしのいで来た。
でも、夏に近づくにつれて室温は上がるし、梅雨を向かえたことでジメジメ感が我慢できなくなった。

寝室にしている部屋には、クーラースリーブ(エアコン配管用の穴)はあるけれど、
エアコン本体を据え付ける金属板が無いので、壁にネジ穴を開けて固定しなければならない。

新築の賃貸物件のため、勝手に穴など開けて退去時に多額の修復費用を請求されては堪らないので、
管理会社にメールおよび電話でエアコンを取り付けたい旨を連絡し、
エアコン本体固定用の穴が開くことと、退去時に修復する必要が無いことを確認した。

穴を開けても構わない、退去時に修復は不要で修復費用も請求しない旨、文面で回答をもらったので、
早速ネットで調査をして、家電店に向かった。

ネット、販売員の説明によると、今どきのエアコンは自動掃除機能付きが主流。
消費電力は省エネ性能が100%以上であれば、それほど変わらないとのこと。

うちの空気清浄機に自動フィルタ掃除機能が付いていて素晴らしいので、エアコンにもこの機能は欲しい。
松下、シャープ、三菱、ダイキン、東芝、富士通ゼネラル、日立のカタログをもらって、一旦検討。

購入候補は自動フィルタ掃除付きの上位機種に絞りこんだ。

松下 CS-28RGXS
フラップが大きく気流コントロールが良いらしい。
シャープ AY-U28SX-W
シャープお得意の除菌イオン機能がついているらしい。
三菱 MSZ-ZW287
ムーブアイで人が居るところにスポット空調できるらしい。
ダイキン AN28HRS-W
除湿に加え加湿機能があるらしい。
東芝 RAS-281SDR
お掃除機能が良いらしい。
富士通ゼネラル AS-Z28S
暖房機能が強いらしい。
日立 RAS-S28W
抗菌ステンレスらしい。

この中から、販売価格と、ニーズの一致する製品を検討した。
最後は東芝と日立で迷ったので、店頭で安い方を購入することにした。

結果、日立 白くまくんSシリーズ RAS-S28Wを購入。
冷房 2.8kW/10畳, 暖房3.2kW/8畳の能力を誇り、内部は抗菌ステンレス加工されている。

うちの6畳の寝室には十分すぎる性能で、次に引っ越す際に持って行っても十分使えそう。
エアコン内部には可動部品が存在し、故障する場合があるので、5年保障にも入った。
工事日が翌々日に決まり、wktk。

工事日、エアコンを持ってきた工事の人が、うちの間取りを見るなり一言・・・
「このエアコンは換気機能がついているんだけど、配管が足りないから工事できないよ」

ガーソ・・・

「延長用の配管が別売りなので、手配してもらえればおk」と言われホッとした。
すぐさまエアコンを購入した店舗に行き、延長用配管を手配。
翌々日に商品が入荷でき、工事が可能だというので、工事日をリスケした。

今度こそ工事日。
エアコン本体と延長用配管を持った電気屋が到着。
電気屋に、「真空ポンプはありますか?」と聞いたところ、すぐに分かってもらえて、
「真空引きですよね。もちろんやります。エアパージすると後で問題になるので。」と答えてくれた。
なるほど、過去にあったんだw

実際の工事は、大体予想通りに進んだ。
エアコン設置用の据え付け金属板を、壁にネジで固定し、エアコン本体を設置。
エアコン本体から配管・配線を室外まで引き出し、室外機に接続。
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真空ポンプを手でスコスコと動かし、電源を接続、エアコン試運転をして確認終了。
何だかんだで1.5時間ほどかかったけど、そのおかげで今は超快適。
やっぱり夏はエアコンだよね。