ひるがの高原と白川郷に遊びに行った。

夏の高原避暑ドライブって素敵ですね。

昼前に出発して、2時間くらい下道をのんびり走り、ひるがの高原牧歌の里に到着。
富山、長野など県外ナンバーの車も見かけて、大盛況の様子。
高原の牧場で、馬に餌をやったり、牛の搾乳を1時間ほど見て回った。

まだ時間があったので、さらに北の白川郷に向けて車を進める。
道中、やけに涼しいと思ったら、道路脇の温度計は25度を指していた。
自宅周辺と10度の開きがあり、高原ドライブを体感した。

途中で荘川桜を見た。
ダム建設で沈む運命にあった樹齢400年の桜をなんとか移植し、
現代へと生を繋いだもので、その巨樹は圧巻の大きさだった。
知らない人は、プロジェクトX 第89回 「桜ロード 巨木輸送作戦」を見よう。

白川郷に近付くにつれて気温の上昇を感じ、到着して温度計を見ると30度だった。
道中は25度だったのに、なんということでしょう。
道路脇の駐車スペースが空いていたが、ここは地元に貢献せねばと500円の有料駐車場へ。

であい橋を渡って合掌造りの家屋が佇む村内へ。
牛串焼とかき氷とコロッケを食べて、村内を見て回った。
土産をどうしようか店を見て回ったが、どれも飛騨物産館で売っているものばかりだった。

そうこうしているといい具合に暗くなってきた。
帰りは高速利用を迷った挙句、元来た道を走った。
17時半ごろに白川郷を出発し、18時くらいにひるがの、19時くらいに大和へ抜けた。
途中、並走する高速道路を見上げると大渋滞だった。
美濃から三輪へ下道で順調に抜けて、21時ごろに帰宅。

山中の道以外は暑かったです。